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当院のワクチン等の情報はGoogle Mapを参照ください。

当ホームページの更新が頻繁にはできないため、ワクチンについてや、休診情報はGoogleMapに書き込みますのでよろしくおねがいします。

いわゆる花粉症の注射について。

花粉症の注射は行っていますか？という質問を受けることがありますので書きます。
１つ目は免疫療法の注射で杉抗原を少量づつ腕に注射することによって、花粉症を抑えていく治療です。
通常、花粉症シーズン後から始めます。また近年はこれに代わる舌下免疫療法も行っています。
２つ目はオマリズマブ（商品名ゾレア）の注射です。近年、鼻ではスギ花粉症にのみ保険適応になりましたが、高額（目安として月に一回8000円程度）です。当院でも対応可能です。

共に通常治療に組み合わせて行います。
尚、ステロイド（ケナコルトなど）の局注も昔から一部の医療機関では行われています。
しかしながら、副作用の点から当院では行っておりません。
学会でも非推奨です。重症例に対しステロイドの内服を短期間併用することはあります。

３月２日

発熱等、感染症が疑われる方の受診について。

発熱や咳で受診を考えていらっしゃる方は、なるべく在宅中か病院入口に着いた際にご連絡ください。
検査ご希望の場合、通常待合室と離れたスペースで待機、検査をさせていただきます。
混雑状況により来院時間を調整させていただく場合があります。

３月１日

舌下免疫療法について（追加しました。）

杉花粉症、ダニアレルギーに対する舌下免疫療法（シダトレン、シダキュア、ミティキュア、アシテア）は当院でも可能ですが、杉アレルギーに対する治療開始は飛散時期後（概ね5月から11月頃まで）となります。また長期にわたる服用が必要な治療ですので、説明等をご希望される方は受付にておっしゃって下さい。

６月１０日